【サーフィン初心者向け】季節ごとに使い分け!ウェットスーツの基本と種類

サーフィン

サーフィンをする上で必須アイテムの1つであるウェットスーツ

一口に「ウェットスーツ」と言っても、服と同じように季節ごとに衣替えをする必要があるため、たくさんの種類があるんです!

日本には四季があって、季節ごとに気温は大きく変わりますよね。

海ももちろん同じで、季節ごとに海水温が異なるので、それぞれの季節に合ったウェットスーツ選びをする必要があります。



当記事ではウェットスーツの基本から、種類ごとの特徴までを紹介していきます。

必要性や種類を十分理解した上で、自分に合うものを探していきましょう!

いるか
いるか

こんにちは!いるかです!
ウェットスーツのあれこれについて書いていきます!


種類がたくさんありすぎて最初にどれを買ったらいいのかわからない〜!という方は、初心者が始めに買うべきウェットスーツの種類について書いた記事もありますので、そちらを参照してください!


そもそもなぜ着るの?ウェットスーツを着るメリット

ウェットスーツにはいくつかの役割があります。

サーフィンのときにウェットスーツを着ることのメリットは以下の4点です。

これらを知っていることで、ウェットスーツを購入する際に自分に合ったものを選ぶための基準にもなりますので、しっかり抑えておきましょう。

ウェットスーツを着ることのメリット
  • 海の中でも体温を保つ
  • 強い日差しから肌を保護
  • 海での危険から身を守る
  • 浮力の確保で体力温存
いるか
いるか

1つずつ詳しく説明していきます!


海の中でも体温を保つ

ウェットスーツには、1番の特徴とも言える保温効果があり、冷たい海の中に入っても体温を保つことができます。

冬の海水温が低いのはもちろんのこと、夏でもせいぜい30度前後です。

外気温の暑さから初めは心地よいと感じるかもしれませんが、長時間入っているとだんだん冷えて、知らぬ間に低体温症というとても危険な状態に陥ってしまうこともあります。

ウェットスーツを着ることで体温の低下を防ぎ、危険の回避につながります。


いるか
いるか

あの薄っぺら1枚で、ほんとに保温できるの?


そう心配してしまうほど、見た目はほぼ着ていない様なものですよね。



ウェットスーツは「ウェット」とついているだけあって、名前の通り水が侵入してきます。

ではどのようにして保温性を高めているのか、というところですが、まずウェットスーツ内に侵入してきた海水が体温によって温められます

その熱を逃さず閉じ込めることで体温意地をするという構造になっているのです。

ですので、ファスナー部分や首などから水が入った瞬間は冷たい!と感じますが、すぐに温まってくるので、体温を低下させることなく快適に海に入っていられるということですね!


強い日差しから肌を保護

ウェットスーツを着るメリットとして、肌を覆うことで強い日差しから肌を保護するという点も挙げられます。

サーフィンをしていて日に当たらないようにすることは不可能ですよね。

日にあたると肌が赤くなってしまったり、皮膚が炎症を起こしてしまい後から大変な思いをした、なんて方いらっしゃるかと思います。

また、数時間とは言え、日差しを浴びる日数が増えるほど肌へのダメージは蓄積されていくので、のちのちシミが気になってきたり、、ということも。



ウェットスーツを着るということは、肌を強い日差し、紫外線から守るというメリットもあります。

短い時間でサーフィンをするのであれば、水着でも楽しめると思いますが、少しでも長くなりそうだなと思ったら、ウェットスーツを着てしっかり日焼け対策を行ってください。

少しでも油断すると「服が擦れると痛い」、「背中が痒くて眠れない」など、サーフィン以外の生活面に支障をきたしてしまうので要注意です!


海での危険から身を守る

ウェットスーツを着用することは、海での危険から身を守るという役割もあります。

海に入る際には、海には危険がいっぱいであることを理解することが大切です。

毒を持ったクラゲがいたり、ポイントによってはサンゴや岩があったり、直接肌を露出していると大きな怪我につながるような危険だらけの環境です。



また、混雑したポイントでは、人同士の接触によりボードやフィンなどがぶつかってしまう事故が発生する可能性も。

特に初心者の方は、注意力が散漫になってしまったり、ボードの制御が思うようにきかないことから、周りを気にしながら危険を予測して行動することがとても難しいです。



こういった状況でウェットスーツ1枚があるかないかで、万が一の事故や怪我をしてしまった時の重症度が大きく変わってきます

いるか
いるか

私は、ボードとの擦れ防止のためにも着用するようにしてます!


浮力の確保で体力温存

ウェットスーツは海の中にいるときの浮力の補助にもなります。

ウェットスーツの生地には空気が多く含まれています。

そのため、ウェットスーツを着ていると普段よりもプカプカと浮いてくるので、動いていなくても自然と海面上に浮くことができるのです。

ボードから落ちてしまって泳いでボード上に戻るという場面で、ウェットスーツの浮力があるおかげで、無駄な体力を使うことがありません

初めの内はもちろん板から落ちることばかりですので、何度もそういう場面が発生するかと思います。



また、転倒して波に巻かれてしまう時に、慣れていないとなかなか力が抜けず力んでしまうので、余計に体力を消耗してしまいます。

少しでも体力を温存するためにウェットスーツの浮力に頼るようにしましょう。


季節ごとに異なるウェットスーツの種類

冒頭にも記載しましたが、ウェットスーツは季節ごとに使い分けることがポイント。

主に以下にまとめた9種類に分けられます。

季節やスタイルなどによって特徴の異なるウェットスーツの種類を1つずつ説明していきます!

いるか
いるか

自分に必要なウェットスーツはどれなのか考えてみましょう!


フルスーツ(春・秋・初冬)

フルスーツは、長袖長ズボンのタイプで、いわゆるウェットスーツと言われて思い浮かぶノーマルなものです。

厚さは3mmまたは3mm×2mm(ボディ部分が3mm、袖部分が2mmの組み合わせ)のものが一般的。

長袖長ズボンなので、春や秋、冬の初め頃の外気温も海水温も低めの時期に使用しますが、夏場でも早朝や夕方など日が高くない時間帯に出番が意外とあったりします。

真冬以外は使用可能ということで、数あるウェットスーツの中で、1番使用頻度が高いウェットスーツがこのフルスーツです。

シーガル(春・秋)

シーガルは、半袖長ズボンタイプのウェットスーツです。

春から夏前の外気温は少し高めだけど海は冷たいという時期におすすめで、フルスーツの前後に使用することが多いかと思います。

厚さは3mmまたは3mm×2mmが多いです。

半袖なので肩周りの負担が少なく、パドリングがしやすいという特徴があります。

ただ、半袖の位置でくっきり日焼けしてしまうので、半袖焼けが気になる方は避けるのが良いでしょう。

スプリング(夏)

スプリングは、半袖半ズボンタイプのウェットスーツです。

厚さは1mm〜3mmと様々です。

主に外気温、海水温共に温かい夏に着用します。

使用する期間が短めなので、年間の平均気温が高めの温かい地域の方夏場メインでサーフィンを楽しみたい方におすすめです。

肌の露出が多い分動きやすく、ウェットスーツの締め付け感が最も少ないのが特徴です。

ロングスリーブスプリング(夏・初秋)

ロングスリーブスプリングは、先ほど紹介したスプリングの長袖版で、長袖半ズボンタイプのウェットスーツです。

より日焼け対策を重視したいという方におすすめです。

こちらも外気温、海水温共に高い夏に着用しますが、長袖なので風が強い日少し気温が下がり始めた秋口まで使用可能です。

タッパー(夏・秋)

タッパーは上半身のみのウェットスーツのことで、羽織のようなジャケットタイプ頭からかぶるノンジップタイプがあります。

形状は長袖タッパー半袖タッパーベストの3種類で、厚さも1mm〜3mmと様々です。

基本的に夏場に水着やサーフショーツと組み合わせて着ますが、秋になったら後に紹介するロングジョンの上に重ね着するというように、気温に合わせて細かく調節をすることもできます。

組み合わせを変えることで、長期間で重宝するという特徴があります。

ショートジョン(夏・初秋)

ショートジョンは、ノースリーブに半ズボンタイプのウェットスーツです。

外気温、海水温共に温かい夏場に着用します。

袖がないので身動きが取りやすく、着脱もしやすいのが特徴です。

クラシックスタイルで、特にロングボーダーから人気を集めています。

ロングジョン(夏・秋)

ロングジョンは、上で紹介したショートジョンの長ズボン版で、ノースリーブに長ズボンタイプのウェットスーツです。

ショートジョンと同様に夏に活躍するウェットスーツですが、長ズボンなので長時間入水していても冷えを防ぐことができます。

また、風が強い日や気温が低い日は長袖タッパーを重ね着してうまく調節すれば、長期間で使用することが可能です。

ドライスーツ(冬)

ドライスーツは、真冬でもサーフィンを楽しむために、より保温性に特化したスーツです。

ウェットスーツとは少し構造が異なっていて、水の侵入を極力抑えるという仕組みになっており、身体が濡れないという特徴があります。

形状は長袖長ズボンタイプで、さらにブーツと一体型になっています。

また、より保温性を高めるために、裏地が起毛素材になってます。

スーツ内が濡れる心配がないので着脱も楽ですが、動きにくく値段も高め。

よっぽど寒さに弱いサーファーさん以外は、この後紹介するセミドライをおすすめします。

セミドライ(冬・春)

セミドライとは、長袖長ズボンタイプで、見た目はフルスーツと同じですが、フルスーツをさらに保温性を高めた機能を持つウェットスーツです。

ドライスーツの簡易版とも言えます。

厚さは3mm〜5mm、ドライスーツと同様に裏地が起毛素材になっているものが多いです。

極力水の侵入を抑えた作りとなっていますが、形状がフルスーツと同じなのでドライスーツと比べると手首や足首、ジップ部分から多少の浸水はあります。

ですので、浸水を防ぐためにも着た時のフィット感がより重要になります。

保温性と動きやすさの両方を兼ね備えている点が特徴です。

おわりに

ウェットスーツの基本と種類について紹介しました。

ウェットスーツの必要性は、以下の4点です。

ウェットスーツを着ることのメリット
  • 海の中でも体温を保つ
  • 強い日差しから肌を保護
  • 海での危険から身を守る
  • 浮力の確保で体力温存


ウェットスーツの主な種類は以下の9種類です。

ウェットスーツの種類
  • フルスーツ(春・秋・初冬):長袖長ズボン
  • シーガル(春・秋):半袖長ズボン
  • スプリング(夏):半袖半ズボン
  • ロングスリーブスプリング(夏・初秋):長袖半ズボン
  • タッパー(夏・秋):上半身のみ長袖、半袖、ベスト
  • ショートジョン(夏・初秋):ノースリーブ半ズボン
  • ロングジョン(夏・秋):ノースリーブ長ズボン
  • ドライスーツ(真冬):長袖長ズボン(ブーツ一体型)
  • セミドライ(冬・春):長袖長ズボン


季節ごとに使い分けると言いましたが、もちろん全部購入する必要はありません。

サーフィンをする環境やどんなスタイルでやるのか、ということを考えながら自分に合ったウェットスーツ選びをすることが大切です。

いるか
いるか

購入の際には必ず試着をしてくださいね!

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